Autodesk Maya上で、Render Poolでレンダリングするためのファイルを生成します。いくつかの項目以外はV-Ray Proxy Sceneファイルの設定値でレンダリングします。VRSceneとテクスチャファイル一式をZipファイルにまとめて、Render Poolに
ブラウザからアップロードし、レンダリングすることが可能です。
メニューの【アップロード】をクリックし、ファイルをドロップしてアップロードします。
V-Ray Proxy Sceneファイルの入った.zipファイルをアップロードしてください
レンダリングのパラメータを設定し、【レンダリング開始】をクリックします。■Chaos V-Ray
・ファイルフォーマットEXR、PNGの形式でアウトプットフォーマットを選択します。
・レンダリング設定についてここでの設定値以外はV-Ray Proxy Sceneファイルの設定値を参照して
レンダリングします。
・消費ポイントの推定解像度は消費ポイント推計のためのみに使用します。V-Ray Proxy Sceneファイルの設定値を上書きすることはありません。
【レンダリング開始】をクリックすると、
レンダリングが開始されます。
フレームごとに自動で各地のサーバーで分散処理をします。
メニューの【レンダリング済】からレンダリングが完了したデータを確認できます。ダウンロードマークからレンダリングしたファイルをDLします。
File OutputをDLする場合はGENERATE AOV’sから行います。DLしたいAOVのみにチェックをつけて、DOWNLOADを押します。
V-Ray Proxy Sceneをエクスポートする前に、以下のパラメータを設定してください。
-Render Settings (Resolution, Frame)
-Render Elements/AOV
V-RayにはV-Ray Proxy Sceneというエクスポーターが内蔵されており、テクスチャやシーンをすべてデータとして書き出すことができます。
エクスポートするには
V-Ray->Tools->Archive V-Ray Scene
を選択します。
エクスポート後、ファイルはすでにZipファイルとして設定され、Render Poolにアップロードする準備ができています