【2020】オンラインレンダーファームのおすすめ3選!5社を比較!


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2月 29, 2020

3Dベースの開発によって処理速度を高速にすることが可能になったことにより、高品質のコンテンツの制作はかつてないほど容易になりました。

しかし、ポリゴンが増えれば、より多くのGPUとより多くのコアヘビーレンダリングが必要になるため、レンダリング時間が長くなります。

そのため、コンテンツの配信を最適化する場合や効果的かつ時間通りにリリースする場合は、レンダリングをアウトソーシングする必要があります。

 

では、どのようにすれば良いでしょうか?

その答えはオンラインレンダーファームを利用するということです。

レンダーファームとは

レンダーファームとは、クラウドベースのレンダリングサービスのことです。

強力なGPUを使用してレンダリングプロセスを高速化するノードベースのコアにより、1台のマシンで一つのアニメーションまたはプレゼンテーション全体を単独で制作する代わりに、数千のパワーを活用できます。

そのため、数時間のレンダリング時間をたったの数分に短縮することができます。

 

個人・フリーランスの3D・CGアーティストやアニメーションスタジオがレンダリングパワーに安価にアクセスできるようにしたり、製作出力を最大化したりすることのできる代替手段なのです。

これらの企業は、基本的に多くのサーバーとGPUを提供するため、レンダリングにかかる時間およびお金を節約することにつながります。

 

しかし、どのレンダーファームを選んだら良いのでしょうか?

こういったサービスを提供している会社は数多く存在し、ご自身の携わっているプロジェクトにとって最適なレンダーファームを見つけることは容易ではありません。

レンダーファーム以外のサービスと同様に、選択をする前に考慮した方が良いポイントがああります。

レンダーファームを選ぶ際の基準項目

各レンダーファームにはパラメーターと制限があるため、会社同士を比較することは決して容易なことではありません。

サービスを利用する前に回答しておいてもらいたい質問は次のとおりです。

  • レンダーファームの利用にあたりよく使用するソフトウェアは何ですか?
  • テストレンダリングのためにローカルで使用しているプラ グインは何ですか?
  • レンダーファームはどれだけの実績を持っていますか?
  • 他のソフトウェアとの互換性はありますか?

レンダーファームによっては、特定のアプリケーションやレンダリングエンジンに対応してないことがあります。

一方で、対応していてもレンダリングを迅に行うことができないこともあります。

 

また、特定のワークフローと互換性のあるファイル形式でエクスポートすることができないレンダーファームもあります。

レンダーファームで最も重要視すべきことは、時間を短縮できるかどうかということです。

そのため、 プロセッサを大量に使用するプロジェクトと同様に、メリットを最大限享受できるようなサービスが利用できるように、可能な限り多く調査するようにしてください。

どれだけの使用すること想定していますか?

最適なレンダリングをするにあたって、使用するデータ量と反復量次第で価格を下げることができます。

例えば、アニメーションが長ければ長いほど、もしくはプロジェクトファイルが大きければ大きいほど、掛かる費用は大きくなります。

 

多くのレンダーファームは、1時間単位、もしくは分単位で課金される料金体系が取られています。

使用している機器からレンダーファームのクラウドへデータ転送はたいていの場合無料ですが、ご自身が使用している機器のプロセッサにも依存します。

データを使用すれば使用するほど、完了するまでの時間は長くなります。

レンダーファームのサービスサイトには、レンダリングに取り掛かる前にご自身の作業を完了するまでにどれくらい使用することになるのかを推定・集計するために、コストシミュレーションするための計算機や見積もりのためのツールが用意されていることが一般的です。

どのレンダーファームが一番ニーズに合っている?

クラウドベースのレンダリングサービスを提供する会社は国内・国外ともに数多くありますが、その中の一部は業界において認められているものがあります。
各レンダーファームのメリット・デメリットを比較してみましょう。

各レンダーファームのメリット・デメリットによる比較

レンダーファーム メリット デメリット 
Concierge Render
  • アニメーションフレームを同時にレンダリング可能
  • キューがない

 

 

  • Blender 2.79/2.8のみのサポート

 

 

RenderNation
  • Anima, Arnold、Mentalcoreを含む一連の新旧プラグインをサポート
  • 3DS Max/Maya/Cinema4Dのみのサポート
  • 24時間のカスタマーサポートなし

 

 

Garage Farm 
  • ほとんどの主要なソフトウェア/プラグインをサポート
  • 24時間365日のカスタマーサポート
  • Redshift、OctaneRenderはサポートされていない
LeaderGPU
  • 多目的GPUのサポート
  •  高機能GPUコア
  • 分単位の課金システム 
  • レンダリングはOctaneRenderのみサポート
RenderPool 
  • 使い勝手が良い
  •  利用時のみの支払い
  •  24時間アクセス可能
  • Prorenderプラグインを利用できるすべてのソフトウェアをサポート
  • アップロード可能なサイズは50GBまで

 

 

これら5つのレンダーファームの中でも、特におすすめなものは次の3つです。

Concierge Render(コンシェルジュレンダー)

予算が限られている場合は、CoreWeaveのコンシェルジュレンダーが最適です。

45,000以上のGPUが用意されており手間をかけずに迅速かつ効率的にレンダリングできるため、待機ウィンドウがなくすぐにレンダリングを開始できます。

無料のレンダリングプレビューのオプションと、レンダリング品質に関するオプションが幅広く揃っています。

そのため、コンシェルジュレンダーは信頼できるサービスとして知られています。

 

注意点しなければならないのは、コンシェルジュレンダーはBlenderユーザー専用であるということです。

3Dソフトウェアの選択肢が豊富にあるため制限されているようです。

LeaderGPU

LeaderGPU も有力な競合です。

20,480を超えるGPUコアを使用してノードシステムを制御しており、レンダリング用にOctaneRenderユーザー専用として最適化されており、機械学習・ニューラルネットワークのトレーニングを専門としています。

LeaderGPUは分単位の料金体系であるため、プロジェクトのサイズに応じて追加購入ができます。

ただし、予算を考えた場合はかなり高額になります。

Render Pool

Octanerenderはリアルタイム3Dレンダリングの先駆者です。

待つことなくレンダリングを完了させたいと思いますよね。

そんな方にはRender Poolがおすすめです。

RenderPoolは無数のGPUコアを利用するサービスであり、次のような数多くのレンダリングエンジンに対応しています。

  • Blender
  • Octane
  • Redshift
  • Unreal
  • Solidworks

Render Poolは従量課金制を採用しているため、予算を超過する心配がありません。

また、Render Poolに対応していないソフトウェアをご使用の場合、Render Poolへ連絡すればエンジニアが迅速に対応することが可能です。

まとめ:オンラインレンダーファームで処理を簡単に!

これらのサービスは、プロジェクト、コンセプト、またはプレゼンテーションを迅速かつ美しくまとめるために必要とされる能力や利便性を持ち合わせており、簡単に利用することができます。

Render Pool は、価格設定、および利便性といった点で他のサービスに勝るものがありますが、ご自身のニーズに遭ったサービスを選ぶことが重要です。

レンダリングを楽しみましょう!